【タイプ別】ペニスの勃起力や持続力をアップさせる方法

男なら誰でも、ペニスの勃起力に自信を持ちたいものです。

しかし、残念ながら勃起力は年齢とともに衰えていきます

あなたは、

「以前は硬く反り返るように勃起していたペニスが、最近は半立ちだったり、勃起するまでに時間がかかったり、勃起しても長時間維持することが出来ない・・・」

などと感じたことはありませんか?

もしあなたが最近、

「昔のような勃起力を取り戻したい。自分のペニスはもう使い物にならないのか??」

~などと悲観しているなら、この記事に最後まで目を通す事をオススメします。

体のメカニズムは実によくできています。

たとえば、衰えた筋肉であっても、毎日鍛えることで元のような筋肉へ戻すことができます。

ペニスの勃起力もそれと同じです。

正しい方法を実践していくことで、若い頃のような勃起力を取り戻すことは十分に可能なのです。

もう若くないからとあきらめることなく、勃起力をアップさせるための方法を実行してみませんか?

これから紹介する方法を実践すれば、あなたの勃起力を確実にアップすることができます!

勃起力が低下する原因

勃起力が低下する原因がひとつだけということはあまりありません。

多くの場合、いくつかの原因が複合して勃起力が低下します。

勃起力を低下させる原因は、大きく分けて3種類あります。

それは、

  • 加齢による精力減退
  • 血流の悪化
  • ストレス

の3つです。

加齢による精力減退

男性の精力に不可欠となる男性ホルモンに含まれるテストステロンは、20代をピークに減少の一途をたどります。

この減少スピードは年齢とともに加速していきますので、高齢になるほど精力が減退していきます。

ちなみに、テストステロンが減ると、男性更年期障害となる可能性があります。

男性に更年期障害があるのかと驚く方もいらっしゃるでしょうが、これは実際にあります。

また、男性更年期障害が要因となって、勃起不全を引き起こすこともあります。

男性更年期障害

女性だけでなく、男性も更年期障害にかかります。それが男性更年期障害です。

女性の更年期障害は、閉経によりホルモンバランスが崩れて起こるのですが、男性も加齢によりホルモンバランスが崩れるので、女性と同様に更年期障害が起こります。

女性と違うのは、男性の場合は男性ホルモンの分泌が減って更年期障害になるので、性機能に影響が出ます。つまり、男性更年期障害になると、精力が減退して勃起力が低下することになります。

男性ホルモンの分泌量は加齢とともに減っていくので、男性はいずれ性機能が衰えるものですが、若い男性でも不規則な生活をしていると、年齢の割に早く性機能が低下していくことがあります。

血流の悪化

勃起力のために重要となるのが血流です。

ペニスが勃起するには、大量の血液がペニスに流れ込む必要があります。

血流が悪化すると、ペニスへ流れ込む血液が減少するために、勃起力が低下してしまいます。

血流が悪化するのは、血管に原因があることも少なくありません。

血管が正常でないと、動脈硬化を引き起こしたり、さまざまな生活習慣病の原因になることもあります。

動脈硬化は、別名サイレント・キラーと呼ばれるほど、自覚症状がないことで知られています。

そのため、軽いうちに発見するのが難しいのですが、実は動脈硬化の初期症状として勃起力の低下があるのです。

勃起するには、血液がスムーズにペニスに流れ込む必要があります。

しかし、動脈硬化になるとこれがうまくいかなくなり、結果として勃起力低下が起るわけです。

動脈硬化はなかなか気づきませんが、勃起力低下はすぐにわかります。

だから、勃起しなくなったら、動脈硬化を疑ったほうがいいのです。

動脈硬化をほっておくと、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な病気につながる可能性があります。

勃起力が低下したら、もしかすると体の中で動脈硬化が進んでおり、このままいくとな重大な病気にかかるおそれがあると、考えるべきなのです。

ちなみに、勃起はペニスの海綿体に血流が流れ込むことによって起きるので、ペニスに流れ込む血液量を促進させることによって、勃起力を高めることができます。

加齢により勃起力は弱まっていきますが、このメカニズムを上手に利用することで、勃起力低下を食い止めたり、勃起力を増強したりすることが可能となるわけです。

これは勃起力アップのためにとても重要なことですので、別の記事で詳しく解説しています。

こちらの記事を併せて読むことで、ペニスの勃起力を確実にアップさせることができるので、ぜひご一読下さい。

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ストレス


ストレスも、勃起力にとっては大敵です。

ストレスがたまると、自律神経に支障が出ることがわかっています。

これが、ペニスにも影響を及ぼします。

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の2つがあります。

交感神経は興奮したときや、昼間の活動時に活性化する神経であり、副交感神経は夕方以降のリラックスした時間に活発となります。

このうち、勃起力と密接な関係があるのは副交感神経です。

過度なストレスがあると自律神経が乱れ、リラックスした時間でも交感神経のほうが活発に動いてしまうので、勃起力に悪影響が出てしまいます。

ちょっとわかりにくいので、もう少し詳しく説明してみましょう。

自律神経系をつかさどる器官の近くに、ホルモンバランスを調整する器官があります。

ところが、ストレスで自律神経が乱れると、近くにあるホルモンバランスを調整する器官も巻き込まれてしまい、男性ホルモンの分泌量に異常が生じます

これが、勃起力低下につながるのです。

その他の勃起力低下の原因

その他の勃起力低下の原因についても見ていきましょう。

糖尿病

糖尿病にかかると、神経にダメージを受けます。

糖尿病になると血糖値が上がるのですが、このため神経細胞に悪影響を与える物質が溜まり、代謝機能が衰えて神経を傷つけてしまいます。

こうなると神経が十分に機能しなくなり、脳から勃起信号が出てもうまくペニスに伝わらないために、勃起力が低下します。

高血圧

高血圧は、血管の内壁が厚くなり、血管内径が小さくなるために血液の通りが悪くなって、血流の圧力が高くなる病気です。

高血圧は血管が硬くなるために起こるのですが、高血圧になることでさらに血管が硬くなります。するとさらに血液の通りが悪くなるという悪循環が起こります。

ペニスの海綿体には毛細血管が張り巡らされていますが、高血圧で血液の通りが悪いのはここでも同じです。つまり、高血圧になると海綿体に血液が十分に集まらなくなるために、勃起しなくなるのです。

肥満

肥満やメタボ体系になると、内臓にも脂肪がついてしまうようになります。内臓脂肪がつくと男性ホルモンの分泌が悪くなるため、勃起力が低下します。また、肥満になると動脈硬化になりやすくなります。

動脈硬化そのものがペニスに悪影響を与える上に、自律神経の乱れを起こしやすくなり、メンタルな面でも勃起力低下を招くことになります。

さらに、肥満の人は運動不足の傾向がありますが、筋力低下は勃起力不足につながります。このように、肥満になると二重三重に、男性機能に悪影響を与えることになります。

妻や彼女との関係悪化

妻や彼女とうまくいかなくなると、セックスしても楽しくなくなります。それが精神的に影響して、勃起しなくなることがあります。

男性のセックスは動物的な側面があり、好きでもない相手でも勃起してセックスすることが可能です。

もちろん、好きな女性には、なおさらセックスが可能ですが、一度好きになった妻や彼女のことを嫌いになると、今度はセックスできなくなることがあります。

いくらセックスしようとしても、勃起しなくなるのです。動物と違って、人間のセックスにはコミュニケーションとしての側面があります。

しかし、いくら仲良くしようと思っても、心のどこかで相手を嫌っていると、それが勃起という現象にはっきり出てきます。それほどに、男性のセックスはメンタルな作用を受けてしまうものなのです。

セックスへのトラウマ

セックスに何らかのトラウマがあると、勃起力低下を招きます。

たとえば、「過去にセックスがうまくできなかった」とか、「相手の女性に笑われた」といったことが精神的な傷になって、それがよみがえると勃起しなくなることがあります。

勃起力アップ方法個別解説

勃起力アップ方法1【筋トレ】

勃起力をアップする方法はいくつかありますが、ここに挙げる筋トレもそのひとつです。

勃起のためにはテストステロンが重要となりますが、運動することでテストステロンの分泌量を増やすことが可能です。

基本的にどんな運動でもいいので、ジョギングなどでもかまいませんが、ここではちょっと特殊な筋トレを紹介してみたいと思います。

ここでいう筋トレは勃起力増強のためのものなので、普通の筋トレとは違います。

PC筋を鍛える

鍛える筋肉は、PC筋という勃起力改善に関係のある筋肉です。

PC筋は普段、意識することの出来ない筋肉です。

どこにあるかといいますと、睾丸と肛門の間にあります。

PC筋を意識するには、オシッコをしている最中にオシッコを止めてみるとわかります。

この、オシッコを止めるときに使う筋肉がPC筋なのです。

PC筋は、スクワットで鍛えることが可能です

スクワットの効能

スクワットには、PC筋を鍛える以外に下半身の血流を促進する働きもあるので、勃起力アップにも有効な筋トレです。

方法は、普通のスクワットと同じなので、あまり難しく考える必要はありません。

ただし、やり過ぎると筋トレで分泌されるテストステロンを薄めるホルモンが分泌されるので、台無しになってしまいます。

あくまでも、無理することなく行うことが大切です。

ちなみに、PC筋を鍛える方法はほかにもあります。

たとえば、5秒間肛門を締め、5秒間肛門を緩めるトレーニングもPC筋を鍛えるのに有効です。

1回10セットを、朝、昼、晩、寝る前に1度ずつ行うようにしましょう。

また、冒頭でも紹介したジョギングを併せて行うと、さらに効果的です。

ジョギングによって心肺機能を高めておくと、ペニスへの血流促進効果や、心臓が圧力を高めやすくなる効果があります。

ジョギングをすると体力がつき、自然と男性機能も活発になっていきます。

長年ジョギングを続けている人は、同年代の人とくらべるとみな若く見えるのが特徴です。

また、ジョギングによって培った持久力は、そのまま精力増強にもつながります。

金冷法

金冷法は睾丸とペニスを冷やして、勃起力をアップさせる方法です。

いわゆる民間療法の類ですが、昔から精力増強に効果があるといわれています。睾丸はもともと温めてはいけない臓器です。だから、体の外に出ているわけです。

体の中にあると体温と同じ温度になってしまうので、温度を下げるために外についているのです。

金冷法のやり方は、風呂場でペニスの根元に水道水をかけるだけです。シャワーを使って水をかけてもいいですし、洗面器に水をためて睾丸を浸してもいいでしょう。

冷やす時間に決まりはありませんが、冷えて痛く感じるようなときは、一度やめて、シャワーのお湯をかけてください。

こうして冷やしたり温めたりして、睾丸の血流を良くすると効果が出てきますが、早ければその日のうちに勃起力が増したことを実感できます。

恥骨操法

中高年になって勃起力が低下すると、ペニスの根元が細くなったり睾丸が小さくなるといいます。

こういう状態になったら、ペニスの根元の周囲をさする恥骨操法を試してみましょう。恥骨はペニスのすぐ上にあります。

ここを痛くない程度に力を入れて、さするように押してください。恥骨操法は整体で行われている方法で、続けるうちに勃起力がアップしてくるといいます。

会陰操法

会陰操法とは、会陰部分を刺激するやり方です。会陰は睾丸と肛門の中間で、俗に「蟻の門渡り」と呼ばれる部分です。

漢方などでは、ここを押すと勃起力が高まることが知られています。押すといっても、実際はさするのが正しい刺激方法です。肛門のほうから睾丸に向かって、痛くない程度の力の入れ方でさすってください

睾丸操法

勃起力を高めたり、精子の数を増やすための刺激方法です。睾丸を軽く握って少し引っ張り、振り子のように左右に振ってください

これを繰り返していると、勃起力がアップしていきます。これらの3つの操法のうち、どれか1つだけ行ってもいいのですが、できれば3つを1セットとして行うと早く効果を実感できます。

勃起力アップ方法2【食生活の見直し】

中高年になっても若い頃のように暴飲暴食を続けていると、基礎代謝のみならず新陳代謝機能も落ちてしまいます。

その結果肥満になったり、精力の低下を招きます。

中高年になったら、正しい食事をしないと、男性機能は改善されません。

食事で勃起力が回復するの?という方もいるかもしれませんが、食事が体を作ることを忘れてはいけません。

たとえば、油っこい料理ばかり食べていると、血管の中にコレステロールが溜まって、血管を狭くしてしまいます。

これがさまざまな弊害を引き起こすことは、言うまでもありません。

ペニスの勃起力アップは、食べ物から必要な成分を摂ることで可能となります。

たとえば、「亜鉛」を豊富に含んだ牡蠣や、血管拡張作用のある「シトルリン」の含有量の多いスイカやメロン、「アルギニン」が豊富なマカやウナギなどを摂取することで、勃起力アップが期待できます。

勃起力アップ方法3【ストレスを溜めこまない】

男性の勃起のメカニズムは意外にデリケートなので、ストレスによって簡単に乱されてしまいます。

現代社会はストレスだらけだといわれています。

仕事のストレスだけでなく、通勤ラッシュでもストレスが溜まります。

また、家庭でも家族関係がうまくいっていないと、それだけでストレスとなってしまいます。

仕事で疲れて帰ってきて、ホッとくつろぐ場所であるはずの家庭の中でいざこざがあると、精神的に追い詰められてしまいます。

こうなると、真っ先に影響を受けるのが男性機能なのです。

ストレス解消の方法はいろいろあります。

たとえば、適度な運動も効果的であり、趣味に没頭するのも良いでしょう。

人は誰でも、好きなことに熱中しているときはストレスフリーなので、運動や趣味を持つことは、男性機能回復のためでなくても、かなり重要なことです。

勃起力アップ方法4【禁煙】

タバコは血流の悪化を招きますので、勃起力を低下させる原因のひとつとなります。

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させて血管壁をもろくします。

さらに、ニコチンは酸素の血中濃度を下げて、体内に活性酸素を作る原因にもなります。

この活性酸素は細胞を老化させる原因といわれており、タバコを吸い続けることは、まさに「百害あって一利なし」なのです。

血管がもろくなれば、そのまま勃起力にも影響します。

もちろん動脈硬化の原因ともなりますので、タバコは吸わないに越したことはありません。

勃起力アップ方法5【睾丸マッサージ】

タイ古式マッサージの秘術の中に睾丸マッサージがあります。

タイでは「ジャップカサイ」と呼ばれていて、いわゆる性感マッサージとは違うマッサージです。

睾丸マッサージを受けると、ペニスへの血流量がアップするので、勃起時の硬さが増す上に、精液量も増える効果があります。

一般的に、精液量は精力と比例する傾向があります。

精液が大量に作られると、それを排出するためにセックスは欠かせません。

セックスのためには精力が必要であるため、男性の体は精液を大量に作る時点で精力も確保するようにできています。

そのため、精液が増えると自然と精力も高まるようになっているのです。

なお、睾丸マッサージは、TTMA(特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会)公認の、タイ古式マッサージ店で受けるようにしましょう。

そうしないと、タイ古式マッサージとは名ばかりの、別の睾丸マッサージを受けることになりますよ。

勃起力アップ方法6【精力サプリメントを服用する】

精力・勃起力をアップさせるのに、確実に効果が見込める方法があります。

それは、最初から精力・勃起力アップ効果を目的として作られた、強壮剤(精力増強サプリメント)を服用する方法です。

ちなみに、強壮剤は健康補助食品ですから、即効性はありませんが、飲み続ければ確かな効果を実感することができるでしょう。

精力増強のための成分とは

精力増強に役立つ成分の代表的なものは、L-シトルリンとL-アルギニンです。

この2つは、両方同時に摂取することで、ペニスへの血流促進効果が高まります。

L-シトルリンとL-アルギニンを摂取すると、体内で一酸化窒素が生成します。

一酸化窒素には血管の拡張作用があり、血管の柔軟性をアップさせる効果があります。

これは勃起力改善にとって非常に大切なことです。

強くしなやかになったペニスの毛細血管に大量の血液が流れ込むことで、ペニスが硬く勃起するからです。

また、一酸化窒素は体内でcGMP(環状グアノシン一リン酸(Cyclic guanosine monophosphate)という酵素の元になります。

cGMPには、海綿体平滑筋を弛緩させる効果があります。

この筋肉がゆるまないと、ペニスの中に血液が流れ込んでいきません。

だから、勃起するためにはcGMPの働きが重要なのです。

勃起力が低下している人は、cGMPを分解するPED5という酵素の分泌が多いために、勃起力が不足するのです。

ちなみに、現在のED治療薬(勃起薬)はどれも、PED5の分泌を阻害する作用しかありません。

したがって、いくらED治療薬を飲んだとしても、精力はアップしないのです。

L-シトルリンとL-アルギニンは、同時に摂取することで相乗効果を発揮します。

L-アルギニンのみを摂取した場合、アルギナーゼと呼ばれる酵素により、摂取した多くが分解されてしまいます。

しかし、L-シトルリンを同時に摂取することで、アルギナーゼの働きを抑制して、より多くのアルギニンを摂取することができるのです。

そのため、精力剤を選ぶ際はこの2つが含まれたサプリメントにするか、どちらかしか含まれていないとしたら、他のサプリメントでもう片方を補うようにしなければなりません。

当サイトでは、勃起力アップに効果のあるサプリメントを調査しました。

その結果、【1最も効果が高く、2費用対効果も抜群で、3安全な商品】を厳選して、以下の別記事にて紹介していますので、併せてご覧ください。

厳選!!効果の高い勃起力アップサプリ人気ランキング

勃起力アップ方法 まとめ

さまざまな勃起力アップ・改善の方法を解説しましたが、いかがでしたか?

ここに紹介した方法をすべて実践するのは困難ですが、手軽に始められるものから試してみると良いでしょう。

勃起力アップに効果のあるサプリメントを服用しつつ、これらの方法を実践することによって、あなたのペニスの勃起持続力は確実にアップするはずです。
 

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